粗大ゴミ回収・不用品回収の違法、悪質業者を見つけるには｜鹿児島市粗大ゴミ回収・引越しなら【赤帽吉元運送】

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粗大ゴミ回収・不用品回収の違法、悪質業者を見つけるには

2018/10/25: 不用品回収業者の中には、悪質な行為に及ぶ企業も多々見られます。
たとえば不法投棄を行ったり、回収時の支払いトラブルを起こしたり、個人情報を縦に金銭を請求する企業も居ます。
このような違法、悪質業者に引っかかると、悪い意味で長くつきあうこととなりかねません。よって、引っからないよう知識を身につけておきましょう。

その1.郵便ポストにチラシが入っている。街宣しかしない。

たまに『無料引き取り』や『買い取り』といった言葉でお客を集める企業もありますが、このような業者に頼むのはトラブルの原因につながります。
特にパソコンなどの場合はデータ漏洩にもつながりますので、必ず業者をホームページなりでチェックしてから依頼しましょう。
車に乗ったまま呼びかける『街宣』も、おなじように回収時に料金を取られる可能性もあります。

その2.無料回収をメリットとする会社

無料回収と言いますが、実際は『積み込み料』や『見積もり料』などで料金を提示してくるケースも見受けられます。場合によっては不用品の修理代を請求したり、抗議を行うと『何をされても文句言うなよ』と脅迫する悪質な業者も居ます。
何故無料で回収するかを訪ねるのも一つですが、できるだけ『無料』を掲げている所には頼まないようにしましょう。思わぬ大金を失うことにつながります。

その3.見積もりより先に荷物を積み込もうとする会社

近年増えているのが『積み込み脅迫』とも呼ばれる手法です。
これは見積もりを行う前に家財道具を積み込み、『積み込み料』として多額の費用を請求するケースです。より悪質な業者の場合、不用品以外の家財も積み込み『返して欲しければ積み込み料を支払え』と脅迫するケースもあります。もし、見積もり前に積み込まれそうになったらまず止め、それでも作業を中断しないようであれば110番を行いましょう。
当たり前ですが、まずは見積もりを出してもらい、支払総額が決定してから積み込みを始めさせましょう。

その4.会社の所在地が不明

最近ではあまり見かけませんが、軽トラ1台で転々と営業している不用品回収業者も存在します。
このような個人業者も居住地を所在として登録しているものですが、中には『所在地不明』の不用品回収業者も存在します。
このような業者に依頼したケースでは、パソコン内部の情報が盗み取られたためにスパムメールやダイレクトメールが頻繁に届くようになったり、回収に出した自転車が不法投棄され、警察のご厄介になるというケースも多々見られます。
このようなトラブルを避けるためにも、業者の所在を明らかにしておきましょう。また、処分に複雑なプロセスを要する機密書類やパソコンなどは、軽トラ1台で作業している業者には頼まないようにしましょう。
また、頼む場合も名刺をもらい、最初に領収書を発行してもらうようにしましょう。